メールマガジン

野村鍍金が過去に配信したメールマガジンをまとめました。

(注)過去の記事リンクが正しく動作しない場合がございます。
※記事の詳細や製品情報につきましては、なんでも相談室からお気軽にお問い合わせ下さい。

過去の配信メール

Vol26.(今後作業予定)
(2021/6/28配信)
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特集メルマガ                                             2019/6/28号
大型・長尺ロールの設計や製作を可能にする設備技術のご紹介

 今回は各種産業用ロール(ドラム)の設計・製作についてご紹介
 します。
 
 野村鍍金では社名の通り「めっき」等の表面処理を生業として
 おります。そして創業102年という長年の加工実績の蓄積により、
 現在では各種ロール(ドラム)に関して、「設計~鉄心製作~表面
 処理」までを一貫して施工できる設備と技術を保有しております。
 直径ではMAX4000㎜、面長ではMAX13000㎜まで対応可能です。
 このような大きな、、、
 
 ⇒続きはこちら 


蓄積されたノウハウを駆使してロールの設計/製図致します!

 また、現在使用されている設備の中でロールの新作/入替えが必要に
 なったものの、図面がなく、お困りになる事例が多々あります。
 
 そのような場合でも既設ロールの各寸法を測定し、使用条件を
 ヒアリングさせていただくことで、設計/製図することも可能です。
 そのような際は是非当社にお声がけ下さい!!
 
 【ロール設計に関連するVE事例】
  ・⇒冷却ロールの耐久性向上の構造設計
  ・⇒ロールのバランス修正を容易にする構造設計
 


Vol25.(今後作業予定)
(2020/12/3配信)
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特集メルマガ                                             2020/12/3号
大型・長尺ロールの設計や製作を可能にする設備技術のご紹介

 今回は各種産業用ロール(ドラム)の設計・製作についてご紹介
 します。
 
 野村鍍金では社名の通り「めっき」等の表面処理を生業として
 おります。そして創業102年という長年の加工実績の蓄積により、
 現在では各種ロール(ドラム)に関して、「設計~鉄心製作~表面
 処理」までを一貫して施工できる設備と技術を保有しております。
 直径ではMAX4000㎜、面長ではMAX13000㎜まで対応可能です。
 このような大きな、、、
 
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蓄積されたノウハウを駆使してロールの設計/製図致します!

 また、現在使用されている設備の中でロールの新作/入替えが必要に
 なったものの、図面がなく、お困りになる事例が多々あります。
 
 そのような場合でも既設ロールの各寸法を測定し、使用条件を
 ヒアリングさせていただくことで、設計/製図することも可能です。
 そのような際は是非当社にお声がけ下さい!!
 
 【ロール設計に関連するVE事例】
  ・⇒冷却ロールの耐久性向上の構造設計
  ・⇒ロールのバランス修正を容易にする構造設計
 


Vol24.(今後作業予定)
(2020/11/25配信)
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特集メルマガ                                             2020/11/25号
大型・長尺ロールの設計や製作を可能にする設備技術のご紹介

 今回は各種産業用ロール(ドラム)の設計・製作についてご紹介
 します。
 
 野村鍍金では社名の通り「めっき」等の表面処理を生業として
 おります。そして創業102年という長年の加工実績の蓄積により、
 現在では各種ロール(ドラム)に関して、「設計~鉄心製作~表面
 処理」までを一貫して施工できる設備と技術を保有しております。
 直径ではMAX4000㎜、面長ではMAX13000㎜まで対応可能です。
 このような大きな、、、
 
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蓄積されたノウハウを駆使してロールの設計/製図致します!

 また、現在使用されている設備の中でロールの新作/入替えが必要に
 なったものの、図面がなく、お困りになる事例が多々あります。
 
 そのような場合でも既設ロールの各寸法を測定し、使用条件を
 ヒアリングさせていただくことで、設計/製図することも可能です。
 そのような際は是非当社にお声がけ下さい!!
 
 【ロール設計に関連するVE事例】
  ・⇒冷却ロールの耐久性向上の構造設計
  ・⇒ロールのバランス修正を容易にする構造設計
 


Vol23.(今後作業予定)
(2020/10/5配信)
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特集メルマガ                                             2020/10/5号
大型・長尺ロールの設計や製作を可能にする設備技術のご紹介

 今回は各種産業用ロール(ドラム)の設計・製作についてご紹介
 します。
 
 野村鍍金では社名の通り「めっき」等の表面処理を生業として
 おります。そして創業102年という長年の加工実績の蓄積により、
 現在では各種ロール(ドラム)に関して、「設計~鉄心製作~表面
 処理」までを一貫して施工できる設備と技術を保有しております。
 直径ではMAX4000㎜、面長ではMAX13000㎜まで対応可能です。
 このような大きな、、、
 
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蓄積されたノウハウを駆使してロールの設計/製図致します!

 また、現在使用されている設備の中でロールの新作/入替えが必要に
 なったものの、図面がなく、お困りになる事例が多々あります。
 
 そのような場合でも既設ロールの各寸法を測定し、使用条件を
 ヒアリングさせていただくことで、設計/製図することも可能です。
 そのような際は是非当社にお声がけ下さい!!
 
 【ロール設計に関連するVE事例】
  ・⇒冷却ロールの耐久性向上の構造設計
  ・⇒ロールのバランス修正を容易にする構造設計
 


Vol22.(今後作業予定)
(2020/9/16配信)
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特集メルマガ                                             2020/9/16号
【軽量&高剛性&機能性 CFRPロールめっきのご紹介】

 今回は各種産業用ロール(ドラム)の設計・製作についてご紹介
 します。
 
 野村鍍金では社名の通り「めっき」等の表面処理を生業として
 おります。そして創業102年という長年の加工実績の蓄積により、
 現在では各種ロール(ドラム)に関して、「設計~鉄心製作~表面
 処理」までを一貫して施工できる設備と技術を保有しております。
 直径ではMAX4000㎜、面長ではMAX13000㎜まで対応可能です。
 このような大きな、、、
 
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蓄積されたノウハウを駆使してロールの設計/製図致します!

 また、現在使用されている設備の中でロールの新作/入替えが必要に
 なったものの、図面がなく、お困りになる事例が多々あります。
 
 そのような場合でも既設ロールの各寸法を測定し、使用条件を
 ヒアリングさせていただくことで、設計/製図することも可能です。
 そのような際は是非当社にお声がけ下さい!!
 
 【ロール設計に関連するVE事例】
  ・⇒冷却ロールの耐久性向上の構造設計
  ・⇒ロールのバランス修正を容易にする構造設計
 


Vol22.多様な機能をもつ合金めっきの紹介
(2020/7/22配信)
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特集メルマガ                                             2020/7/22号
【多様な機能をもつ合金めっきの紹介】

 合金めっきとは複数の金属・非金属を成分として、
 単一金属では得られない機能を得ることができる
 めっきです。
 
 当社ではニッケル系やコバルト系など多種多様な
 皮膜を、お求めになる機能や環境に応じて提案
 させていただきます。
 
 合金めっきでは硬さ・耐摩耗性・熱伝導性・耐食性など複数の機能や、特化した機能を付与することが
 期待できます。
 
 【切削性・耐食性・断熱性】
   ニッケル系合金めっき(快削くん) 
 【耐熱性・耐摩耗】
   コバルト系合金めっき(TAP-Ⅱめっき) 
 
 【製品事例】
  快削くん ロウ付け 
  TAP-Ⅱ 製鉄向け鋳型 


Vol21.野村鍍金より 技術・商品無料セミナーのご案内です
(2020/6/17配信)
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特集メルマガ                                             2020/6/17号
【技術・商品無料セミナーのご案内】

 今回は野村鍍金より技術・商品無料セミナーのご案内です。
 当社で長年培ってきた表面処理技術や機械加工技術、機能性を
 持った新旧各種商品を皆様にご紹介する機会をご提案させて
 いただきたいと思います。
 
 初歩的な表面処理の基礎から機能性を持った新商品などを、
 あらためてご紹介させていただくことで、お客様のお困りごと
 解決のお役に立てればと思います。
 
 【ご紹介アイテムの一例】
   ⇒ めっき等表面処理の基礎知識 
   ⇒ 金/銀/銅/クロム/ニッケルなどの各種めっき 
   ⇒ 特殊性能に特化した合金めっき 
   ⇒ 機能性を持たせた特殊めっき 
   ⇒ 新技法の表面処理 
   ⇒ 複雑形状が成型できる電鋳 
   ⇒ 改良を重ね進化した各種ロール 
 
 お客様毎にご要望に応じた内容で少人数から、ご訪問またはWEBでの開催を対応させていただきます。
 お時間は1時間程度を予定しております。
 ぜひこの機会をご検討ください。

 野村鍍金技術・商品セミナーお問い合わせ・お申込みは⇒ コチラへ! 


Vol20.ロール製作の<品質保証・コスト削減> 設計から完成までのトータル管理 
(2020/5/29配信)
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特集メルマガ                                             2020/5/29号
【ロール製作の一気通貫対応で品質保証・工期短縮・コスト削減!】

 当社では国内4工場ともにロール製作に関わるすべての工程を自社で
 マネジメントが可能です。設計から機械加工、表面処理加工
 仕上げを一貫して対応できますので、工期短縮・コスト削減に
 ご協力できます。
 
 また、各工程毎に必ず加工検査を実施し、その記録を残す
 <自工程保証>を行い、特に重要な工程では専門検査員による
 完了検査を実施していますので、高い品質保証を提供させて
 いただけます。
 
 ⇒:品質・機能性を向上させる ロールの設計技術 
 ⇒:機械加工と表面処理に於ける品質向上の設計技術 
 
 ロール設計の段階から対応させていただくことで、お客様のご要求に合わせた新しい仕様や構造の
 ご提案も行っております。
 同時にお客様のコストダウンにつながるような構造や表面処理仕様も提案させていただきます。
 ロールのサイズにもよりますが、極めて厳しい機械精度(1ミクロン以下)の対応も可能です。
 
 小型から大型サイズのロールに対応できるニッケルめっきやクロムめっきなどの多種表面処理設備を
 保有し、設計から表面処理までのトータル管理を行っております。
 
 ⇒:野村鍍金の表面処理


【鹿沼工場 大型ロール製作対応のご紹介】

 当社の栃木県にある鹿沼工場は国内最大級のロール製作を行って
 おり、これまで国内の大型ロールの多くを対応させていただき
 ました。
 
 ロール製作の対応サイズは最大外径4m、最大面長12m、最大全長
 13mで、設計から表面処理までのトータル管理が可能です。
 
 【製品・技術事例】
 ⇒:光学フィルム製造用ドラム
 ⇒:長尺ロール、シリンダーへの内径ボーリング加工
 
 表面処理はニッケルめっき・クロムめっき等の各種表面処理設備を保有しており、その表面仕上げは
 梨地加工や鏡面仕上げRy0.1S以下等、お客様のご要求に沿って対応させていただきます。
 またロールのサイズによってはミクロン単位の厳しい精度仕上げも対応可能です(円筒・真円・振れ等)
 
 ⇒:リチウムイオン電池用高精度クラウンプレスロール
 
 ロール製作は大型になるほど飛躍的に加工難易度は高くなり、品質保証が難しくなります。
 当社では加工機械や測定機器など専用の設備を設け、難易度の高い作業に関しては作業方法を
 手順書として標準化し、定期的な社内外教育を行っています。
 製品を厳しくチェックできる社内環境を整え安定した高い品質保証体制を実現しています。
 
 ⇒:表面処理の効果測定・検証を実現する38種類以上の検査装置
 
 大型サイズの品質保証は設計からの検討による工程管理が極めて重要です。各工程での品質保証の
 積み重ねが製品の品質保証となりますので、事前検討から中間加工時を含め、各種品質提案は
 積極的に行っています。
 一括管理で工期短縮やコスト削減のご協力も可能ですので、ぜひご相談ください。


Vol19.工業用向け銀めっきのご紹介 !
(2020/5/20配信)
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特集メルマガ                                             2020/5/20号
【「装飾目的だけじゃない!」工業向け銀めっきのご紹介①】

 「銀めっき」と聞けば、多くの方がアクセサリーなどの装飾品を
 イメージされるのではないでしょうか。野村鍍金では「工業用」
 を目的として銀めっきを施工しております。
 
 まず最初にご紹介させていただくのは、銀めっきを工業用ロール
 へ適用化した実績例です。工業用ロールは搬送目的だけでなく
 様々な用途で使用されています。その1つの用途として、
 ロール自体に電気を流して使用する「コンダクターロール」
 という製品があります。
 
 銀めっきを施工するのは「導電性」を付与することが目的です。
 (写真は実際に銀めっきを施工したロールの写真です!)
 
 ⇒製品事例:【銀めっきロール(コンダクターロール)】 


【工業用で求められる銀めっきの性能 】

 工業用目的で使用される銀めっきについては、「外観」の要素以外に
 様々な機能性が求められます。いくつかピックアップしますと、
 「導電性」「耐食性(貴金属)」「シール性(柔らかい)」
 「厚膜対応」などがあげられます。
 
 写真は金属リングに銀めっきを施工した実例です。最大径2,300まで
 対応可能です。
 
 今回は銀めっきについてよくご質問をいただく案件をご紹介させていただきます。
 
 【ロール設計に関連するVE事例】
  ⇒銀めっきは何ミクロンまでめっきできますか?
  ⇒装飾目的以外で「銀めっきの施工例」を教えてください。
  ⇒導電性を目的とした表面処理は何があるか?
 


Vol18.導電性を持つ薄膜超硬皮膜のご紹介!
(2020/04/13配信)
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特集メルマガ                                             2020/04/13号
【導電性を持つ薄膜超硬皮膜のご紹介】

 日本・世界中ともコロナウイルス禍により大変な苦難を強いられて
 います。個人で対処できることは小さいですが、できることから
 取り組んで参りましょう。
 
 このような環境ですので、残念ながらお客様と密接なご相談やご
 説明などをし辛くなっています。
 そこでしばらくはメールマガジンを通じ、弊社商品と技術をご紹介
 させて頂きたいと存じます。
 
 今回は導電性を付与したDLC(ダイヤモンドライクカーボン)のご紹介です。
 弊社のDLCは特殊な施工法により、特に高硬度を有するものと、高硬度でありながら高い導電性能を
 有する2種類の被膜があります。
 
 導電性を有するDLCは 新タフコンダクター という商品名です。
 
  体積抵抗率:1×10-3Ω・cm(Min)
  硬さ:HV2800(Max)
 
 この新タフコンダクターは非汚染性(はんだ)も高いので、清掃効率アップが期待できます。当然
 ながらサブミクロンオーダーの被膜厚みで、高い平滑性も保有していますので、製品の表面形状を
 殆ど変えることなく施工が可能です。
 
 微細加工面やコンタクトプローブ等の表面形状を崩したくない製品、清掃を簡易化したい製品などに
 採用頂いております。
 
 弊社DLC:商品名⇒新タフコンダクター 
 
 ご興味がございましたらご遠慮なく資料をご請求下さい。
 また、スカイプ・ZOOM等のツールを使用したネットミーティングも承ります。


Vol17.新規営業拠点開設のご案内
(2020/04/07配信)
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特集メルマガ                                             2020/04/07号
【新規営業拠点開設のご案内】

 弊社では皆様方へより迅速・的確なサービスをご提供申し上げる
 ため、この度<東日本営業部>を埼玉県さいたま市に新設し、
 令和2年4月より業務を開始致しました。
 
 これまで以上に細かなご要望にお応えさせて頂き、お客様の様々な
 お役に立てるよう業務充実に努めて参る所存です。
 
 今後とも一層のご愛顧とお引き立てを賜りますよう、よろしく
 お願い致します。
 
 東日本営業部 
 〒338-0001
 埼玉県さいたま市中央区上落合2丁目3番2号 Mio新都心913
 TEL (048)826-6211 / FAX (048)826-6217
  JR埼京線 北与野駅より徒歩1分
  JR東北本線 さいたま新都心駅より徒歩7分
 
 *鹿沼営業部は東日本営業部へ統合となります。


Vol16.フィルム搬送時のトラブル改善提案
(2020/03/24配信)
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特集メルマガ                                             2020/03/24号
【フィルム搬送時のトラブル改善提案】

 フィルム搬送には様々なトラブルがつきものです。
 
 例えば、「蛇行」「シワ」「傷」などについては、いたちごっこの
 ように永遠の改善テーマなのではないでしょうか。昨今のフィルム
 はより高機能性が要求されており、その結果、1つの方向性として
 フィルムの「薄膜化」が進んでいるように感じます。そうすると
 フィルムの搬送はより難しくなります。
 
 フィルム搬送改善の第1ステップとして蛇行を防止することが挙げられます。通常フィルムの搬送用に
 使用されるロールの表面は「鏡面」・「梨地」が多く採用されています。
 これを基に、ロールの表面状態を調整させるだけでも蛇行を改善する効果があることが、自社調査に
 より判明しました。
 
 【改善策】
 ⇒特殊マットロール 
 ⇒微細溝ロール 


【フィルム搬送を改善させる微細溝ロール】

 フィルムが薄膜化することで、オペレータの方々は下記テーマで
 悩まれておりませんか。
 
 ・テンションがかけられない
 ・高速搬送できない
 ・しわが発生する
 
 上記問題はいずれもフィルムが薄いほど直面するテーマです。
 
 とは言え「実際にどうすればよいのか」に関しては中々答えは出な
 いと思います。上記改善でお困りの方は1度下記動画をご覧下さい。
 
 ⇒フィルム搬送デモンストレーション(動画) 
 
 微細溝ロールは、フィルム搬送の改善目的で多くの実績を有しています。
 
 ◆採用例
  ガイドロール、サクションロールの代用、ニップロールのニップレス化、EPC(CPC)、
  各種パート(アキューム、ドライヤー、検査)
 
 改善する1つのツールとして「微細溝ロール」や「特殊マットロール」を採用頂き、結果として
 ここ数年で1000本以上のお引合いを頂いております。


Vol15.水素・燃料電池/機械要素技術両展示会へ出展します
(2020/01/15配信)
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特集メルマガ                                             2020/01/15号
水素・燃料電池展に出展します

 2月も後半となりました。梅の花も咲き春の息吹を感じさせる今日
 この頃です。地球温暖化のせいでしょうか、例年になく温かい冬と
 聞いております。これから春に向かい暖かさと一緒に花粉の影響が
 懸念されますが、一日一日頑張って参ります。
 
 さて、今月ですが野村鍍金は2/26~2/28に行われる『水素・燃料
 電池展』・『機械要素技術展』の2つの展示会に出展致します。
 
 展示内容は以下の通りです。
 
 水素・燃料電池展 
  開催会場:東京ビッグサイト
 
 ①金めっき--パイプ内面への金めっき及び厚膜めっき事例
 ②銀めっき--銀めっきパッキンによるフランジ嵌合事例、銀の柔らかを生かした密着性とサニタリー
 要望を満たしています
 ③銅電鋳--複雑構造への電鋳事例、電鋳はしたいが形状がと懸念されている皆様必見です。
 ④コバルトニッケル合金めっき--高温環境で安定した硬度を示し良好な耐摩耗性が得られます
 ⑤DLC--硬さ・剥離性を追求したタフカーボン、タフカ-ボンに導電性を加味した事例当社のDLCの
 良さをぜひご覧下さい
 ⑥LMD--LMD(Laser Metal deposition)の断熱金型への応用事例、耐食性に優れた材料、溶射にはない
 密着性を感じ取って下さい
 ⑦CFRP上へのめっき事例--通常めっきが不可能なCFRPへ当社の技術でめっきしています。
 ⑧現場修復技術--表面の一部被膜が剥がれてしまい、そこだけ修復したくとも大きなドラムを外して
 表面処理業者に頼むのは大変だ、というご経験はありませんか?野村はクロムめっきに限りますが
 現場に出向いて修復致します。
 


機械要素技術展に出展します

 機械要素技術展 
  開催会場:幕張メッセ
 
 展示内容は、水素・燃料電池展と同じですがDLC(ダイヤモンド
 ライクカーボン)は、耐久性を実証するために半導体検査機の
 プローブピンにDLC被膜したものをタッピングデモ機で実演
 致します。
 
 また、樹脂への被膜事例としてミニ4駆への金・銀・ニッケル鏡面仕上げ、ニッケルめっきを用意
 致しましたのでご覧頂けますとありがたいです。
 
 当社R&D部隊は、『お客様の声を具現化する表面処理専門部隊』をモットーに開発しています。
 今後も表面処理と機械加工分野で最高の技術とアイデアを創造しながら日本の産業に貢献する
 野村鍍金となって参りたいと思っています。


Vol14.新年のご挨拶
(2020/1/15配信)
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特集メルマガ                                             2020/1/15号
内閣総理大臣賞受賞の栄誉

 新年、明けましておめでとうございます。
 2020年も野村鍍金をよろしくお願いします。
 
 さて、新年から当社にとってうれしい出来事がありました。私事に
 なってしまいますが、当社技術部シニアフェロー・石田幸平が
 『製鉄用連続鋳造金型への合金めっき』に卓越した技能を称えられ
 内閣総理大臣賞(日本ものづくり大賞)を受賞致しました。
 
 昨年、現代の名工に選ばれ、今年は栄えある内閣総理大臣賞を頂き、当社にとっても技術・技能へ
 取り組む姿勢が評価された証となりました。
 
 巨大金型部品への合金めっき実現、鋳造金型の耐食性・耐摩耗性の飛躍的な改善で国内鉄鋼メーカーの
 生産性を20%以上も向上させた技術は、国家技能検定特級技能士6名と1級技能士33名を筆頭に脈々と
 引き継がれていきます。
 
 今後も表面処理と機械加工分野で最高の技術とアイデアを創造しながら日本の産業に貢献する
 野村鍍金となっていきたいと思っています。
 
 ⇒内閣総理大臣賞受賞の様子は、こちら 


ナノテク展に出展します(1/29~1/31)

 1/29~1/31 ビッグサイトで開催されますナノテク展に
 出展致します。
 
 『あれー』こんな形のものにもめっきができるんだというものや
 難しいパイプの内面めっき、耐食性や耐摩耗性だけでなく彫刻に
 適しためっきを展示致します。
 
 
 今回の展示品は以下の通りです。
 
 ①DLC(ダイヤモンドライクカーボン)
  ・タッピング・摺動デモ実演
 ②金めっき
  ・内面めっきサンプル、厚膜度合い見本サンプル
 ③銀めっき
 ④銅めっき 
  ・電鋳サンプル
 ⑤CFRP上のめっき
 ⑥ニッケル合金めっき
 ⑦快削くん
  ・微細彫刻サンプル
 
 もちろん、展示品だけでなくめっきに関することもそうでないこともなんでもご相談に来て下さい。
 屈強で見た目には近寄りがたい説明員が眉間にしわを寄せてブースでお待ちしております。
 (うそです。容姿は悪ですが愛嬌はあります)
 
  ⇒DLC(ダイヤモンドライクカーボン=タフカーボン)
  ⇒銀めっき
  ⇒電鋳
  ⇒CFRP
  ⇒ニッケル合金めっき
  ⇒快削くん


Vol13.メッキの使い方いろいろ
(2019/12/11配信)
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特集メルマガ                                             2019/12/11号
快削くんがろう材に使えるって!

 秋もだんだんと深まり、紅葉が色鮮やかになってきました。秋の
 風情を楽しみながら、ちょっと一服、コーヒでも飲みながら
 読んで頂きたいと思います。
 
 精密微細彫刻用皮膜である快削くん(ニッケル合金めっき)が、なな
 なんと接着に使用する『ろう材』として検討してもらっています。
 
 全く予期せぬ使われ方ですが、快削くんが、いろいろ多岐に渡って
 使っていただくことは、非常にうれしく思っています。
 
 何か小さなことでもお困りごとがあればご用命下さい。
 一緒に考えることができることが私たちの楽しみです。
 商品や技術に関して皆様からのご意見をメルマガの中でご紹介し、お役に立てればと思っております。
 


部品供給装置展に出展します(12/18~12/21)

 12/18~12/21 ビッグサイトで開催されます部品供給装置展に
 出展致します。
 
 今回は以下を展示します。
  ① DLC(ダイヤモンドライクカーボン)
  ② 銀・銅めっき
  ③ CFRP上のめっき
  ④ ニッケル合金めっき
  ⑤ めっきの補修
 
 『あれー』こんな形のものにもめっきができるんだというものや『へえー』めっきの補修も方法ある
 んだといった展示になっています。
 
 もちろん、展示品だけでなくメッキに関することもそうでないこともなんでもご相談に来て下さい。
 可愛い見栄えのする美男美女はいませんが、愛嬌のある説明員がブースでお待ちしております。
 
  ⇒DLC(ダイヤモンドライクカーボン=タフカーボン)
  ⇒銀めっき
  ⇒銅めっき
  ⇒CFRP
  ⇒ニッケル合金めっき
  ⇒めっきの補修
 


Vol12.銀メッキのご紹介・福山工場 新棟完成
(2019/11/13配信)
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野村鍍金の銀めっきの紹介です

 東京オリンピック開催まで250日余りとなりました。
 今回はオリンピックメダルにちなんで
 <銀めっき>をご紹介致します。
 
 銀の特性は金属の中で伝導性や熱伝導性が最も高い金属です。
 光の反射率が高く美しい金属光沢を保有し、除菌や抗菌性や
 殺菌性、潤滑性を持っています。
 また、金に次ぐ延性や展性があり1gの銀は2,000mに伸ばすことが
 できます。
 
 このような優れた特性を持ち加工がしやすいことから、銀は比較的に日常生活で多く用いられている
 貴金属です。当社ではこの銀の特性を生かし工業用向けの部品や製品に銀めっきを採用頂いています。
 
 銀めっき設備は 600W x 1,800H x 1,400D を2槽保有しており、大型部品にも対応可能です。
 
  ⇒メタルOリングへの各種めっき
  ⇒ベアリング保持器への銀めっき


福山工場の新棟が竣工致しました

 当社の広島県・福山工場で新工場棟が竣工致しました。
 工場で8棟目となる全長22m巾15m高さ10mの工場棟で、大型ロール
 研磨の専用工場となります。
 
 現在新しい研磨機を導入中で2020年1月に正式稼働の計画です。
 
 この工場では高精度のロールや大型/長尺のロールを、
 高品質・短納期対応でお応え致します。
 
  ⇒リチウムイオン電池用高精度クラウンプレスロール
  ⇒フィルム用ガイドロール


Vol11.第22回 関西機械要素技術展 出展致します
(2019/10/1配信)
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第22回 [関西]機械要素技術展 出展致します

 弊社が出展する展示会のご案内です。
 
 【関西機械要素技術展】
 会期:2019年10月2日(水)~ 4日(金)
 会場:インテックス大阪
 小間:6号館A 37-23
 
 
 
 展示内容は以下を予定しています。
  ・高硬度DLC被膜 導電性DLC被膜
  ・潤滑(滑り)性、シール性 <銀めっき>
  ・複雑形状成形用厚めっき <電鋳技術>
  ・フィルムのスリップ・グリップ対策 <特殊マット皮膜>
  
 従業員一同、皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております。
 
 ⇒アクセス 


Vol10.フィルム搬送工程での更なるハンドリング改善事例のご紹介
(2019/9/11配信)
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フィルム搬送時のシワをなくすロール

 前回は、フィルム搬送時における「シワ発生の改善」をご紹介しま
 したが、今回はすでに発生したシワもなくすことができるロールを
 ご紹介します。
 
 光学用などのフィルム製造ラインではウェブ搬送に多くのガイド
 ロールが使用されています。昨今は生産性を上げるために搬送速度
 が上がっている傾向にあり、それに伴ってフィルムが蛇行しシワが
 入るなどして歩留まりを低下させてしまいます。
 
 またフィルムを製造するタイミングでシワが発生していると、次工程(裁断「スリッター」、塗工
 「コーター」など)に悪影響を及ぼしてしまいます。
 
 そこで、フィルムのシワなどの問題を解決するために、、、、、
 
 ⇒続きはこちら 


ウェブハンドリング性(グリップ力)を向上させる表面形状

 フィルムの蛇行やシワを発生させる要因はいくつかあります。
 その1つとして、フィルムが浮くという事例があります。
 
 もし搬送中のフリーロールが駆動ロールよりも回転が遅くなって
 いる場合、まさしくフィルムが浮いてロールが空回りしている
 (グリップしていない)状態といえます。
 
 巻き込まれた空気を逃がしてあげることができれば、フィルムが
 浮き上がることもなくなります。その為、ロールの表面に空気を
 逃がす「流路」を設けることで改善することができます。
 
 流路の形状は様々ですが、何点か表面形状の事例をご紹介致します。
 
 【グリップ力を向上させる表面形状事例】
  ⇒「微細溝加工ロール」
  ⇒「特殊マットロール」


Vol9.フィルム搬送工程でのしわを改善するロールのご紹介
(2019/7/31配信)
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フィルム搬送時のしわを改善できるロール

 今回は、フィルムの搬送時に発生するしわを改善できるロールの
 ご紹介です。
 
 光学用や食品用、産業用など様々なフィルムが製造されている
 その多くの工場ではフィルム搬送にガイドロールと呼ばれる
 ロールが数本~数百本並べて使用されています。
 
 本来であれば、ガイドロールがフィルムをガッチリとグリップし、
 先へ先へ搬送していくのですが、グリップ力が弱いとフィルムが
 浮いてしまい、しわの発生やフィルムの蛇行の問題が発生します。
 
 そこで、ロールのグリップ力を向上させフィルムの、、、
 
 ⇒詳細はこちら 


ロール形状でのしわ改善例

 また、フィルムのしわ改善として、特殊マット処理などの表面処理
 によるグリップ力の向上だけでなく、ロールに形状を付与して
 改善することも出来ます。
 
 例えば、一般的なロールは中央部も端も直径が同じ「ストレート
 ロール」と呼ばれるロールがほとんどであります。それに対し、
 中央部の直径が両端部より大きい「クラウンロール」やその逆で
 中央部が細い「逆クラウンロール」などがあります。
 
 逆クラウンロールの用途例ではフィルムのしわ伸ばし、、、
 
  ⇒逆クラウンロールのご紹介はこちら
  ⇒逆クラウンロールを精度よく加工する精密円筒研削盤の紹介はこちら


Vol8.大型・長尺ロールの設計や製作を可能にする設備技術のご紹介
(2019/6/28配信)
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大型・長尺ロールの設計や製作を可能にする設備技術のご紹介

 今回は各種産業用ロール(ドラム)の設計・製作についてご紹介
 します。
 
 野村鍍金では社名の通り「めっき」等の表面処理を生業として
 おります。そして創業102年という長年の加工実績の蓄積により、
 現在では各種ロール(ドラム)に関して、「設計~鉄心製作~表面
 処理」までを一貫して施工できる設備と技術を保有しております。
 直径ではMAX4000㎜、面長ではMAX13000㎜まで対応可能です。
 このような大きな、、、
 
 ⇒続きはこちら 


蓄積されたノウハウを駆使してロールの設計/製図致します!

 また、現在使用されている設備の中でロールの新作/入替えが必要に
 なったものの、図面がなく、お困りになる事例が多々あります。
 
 そのような場合でも既設ロールの各寸法を測定し、使用条件を
 ヒアリングさせていただくことで、設計/製図することも可能です。
 そのような際は是非当社にお声がけ下さい!!
 
 
 
 
 【ロール設計に関連するVE事例】
  ⇒冷却ロールの耐久性向上の構造設計
  ⇒ロールのバランス修正を容易にする構造設計


Vol7.フィルムの塗工ムラ解消を実現する高精度研削加工サービスのご紹介
(2019/5/31配信)
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塗工ムラが改善できる高精度ロール

 今回はフィルムへの塗工ムラ解消と、ピンホールなどそれに起因
 する品質不良を防止する高精度研削加工サービスをご紹介します。
 
 半導体や電池部材用途のフィルム製造においては、原反に対して
 薄膜のコーティングを施す工程があります。その際にコーティン
 グの塗工ムラを生じさせない為には、高精度のロールが必要と
 なります。
 
 要求されるロール精度は真円度/円筒度/振れ共に4μm以下という
 厳しい精度となります。その厳しい精度を満たす為に、、、
 
 ⇒続きはこちら 


さらなる高精度を目指して!精度1μm以下の高精度研削盤

 更に、蓄積されたノウハウの応用(砥石・研削水の選定、加工
 条件・加工方法の設定、加工変質層や加工応力について等)、
 機械加工の知識も有しております。
  
 真円度/円筒度/振れの各精度につきましては、これまでの
 実績としてサブミクロンの精度まで達成しております。
 
 
 【その他高精度加工ツール】
  ⇒高精度特殊内径ボーリング(パイプの板厚均一化)
  ⇒熱間研磨機(使用温度条件に合わせた研磨技術)


Vol6.フィルム搬送のラインスピードを向上させるロールのご紹介
(2019/4/22配信)
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CFRP材へのめっき技術の紹介

 今回は当社の炭素繊維強化プラスチック(=CFRP)材への
 めっき技術をご紹介させて頂きます。
 
 CFRP材料は、鉄の約1/4の軽さと鉄以上の比強度を持った材料
 として、航空機やスポーツ業界などで使われており、最近では、
 一般産業機器にもその用途は拡大しています。
 
 当社ではCFRP材にクロムめっきや銅めっきなどを施工すること
 により、表面の耐摩耗性向上、キズ対策、鏡面性の付与などに
 貢献しております。
 
 ⇒続きはこちら 


フィルム搬送の効率を上げるCFRPロール

 それでは、実際にCFRP材が使われている事例を見てみましょう。
 
 左の写真はフィルム搬送用ロールをCFRP材にし、その表面に
 めっきやゴムライニングを施工したロールです。CFRP材にする
 ことで、ロール軽量化やたわみ量の低減によりラインスピード
 の高速化、安定性が図れています。
 
 現在では、よりたわみの少ないCFRPロールなども開発されて
 おります。
 
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Vol5.クロムめっき製品事例のご紹介.1
(2019/3/26配信)
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クロムめっきについてのご紹介(特徴について)

 今回は当社が扱う製造品の中で最も多いクロムめっきについて
 ご紹介します。
 
 当社では、クロムめっきの中でも工業用硬質クロムめっきを扱って
 おり、対象品の形状は、ロール形状、板形状、金型形状など、様々
 な形状に対して、施工対応が可能です。
 
 対象サイズにつきましても、ロール形状では直径でΦ4000まで、
 面長で13000Lまで、施工対応が可能です。
 
 また、工業用硬質クロムめっきは、JIS規格に基づき、Hv750以上の硬度を有するという定義があり、
 その硬度を活かして特に耐摩耗性が必要な対象品に施工しております。
 
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スリッター工程で装置稼働コストを削減するクロムめっき

 それでは、クロムめっき処理を施した製品について紹介します。
 
 単純にクロムめっきを付けるだけではなく、めっき前後で様々な
 処理を施すことで、お客様が要求される表面に仕上げます。
 
 例えば、めっき前もしくはめっき後に梨地処理(サンドブラスト
 等)を施すことでマット面を形成し、めっき後にバフ研磨や
 バーチカル研磨を施すことで準鏡面や鏡面に仕上げます。
 
 また、スリッター装置等で使用される表面に溝が形成されたロールへのクロムめっき処理(及び梨地
 処理)も可能です。
 
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Vol4.大型銅めっき設備のご紹介
(2019/2/19配信)
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大きなものから小さなものまで、野村鍍金の銅めっき設備!!

 今回は野村鍍金の銅めっき設備についてご紹介します。
 
 銅めっきには様々な機能があります。
 ・導電性がいい
 ・柔らかく彫刻など加工性がいい
 ・厚く製膜できる(mmオーダー)
 
 「直径でΦ600」「長さで6,000mm」と非常に大型のめっき設備を
 保有しております。主な採用先は工業用が多く、通電が必要とする
 製品や細かな彫刻を必要とする製品などに使われています。
 
 また銅めっきの種類も、酸性浴とアルカリ浴、硬質と軟質など複数種取り扱っていますので、ご要望に
 応じて選択することが可能です。
 
 興味がありましたらぜひお問合せ下さい!


展示会「水素・燃料電池展 FCEXPO2019」に参加

 弊社がこれから出展する展示会をご案内致します。
 
 【水素・燃料電池展 FC EXPO2019】
  会期 2019年2月27日(水)~3月1日(金)
  会場 東京ビックサイト
  小間位置 西4ホール W27-47
 
  展示内容は、高硬度DLC被膜(Hv=5000)やCFRP材への
  表面処理などを予定しております。
  従業員一同、皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております。
 


Vol3.高硬度DLC被膜「タフカーボン」生産能力増強&展示会の案内
(2018/12/25配信)
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特集メルマガ                                             2018/12/25号
高硬度DLC被膜「タフカーボン」生産設備増強!!

 弊社独自技術の高硬度DLC被膜「タフカーボン」がご好評により、
 この度、生産設備の増強を行いました。
 
 タフカーボンは従来のDLC被膜よりはるかに硬く、Hv5000の硬度を
 保有しています。また、製膜温度が低温のため、基材への影響を
 抑えられます。水素フリーの皮膜であることも特徴の一つです。
 こちらの設備では、導電性を付与した高硬度DLC被膜
 「タフコンダクター」も施工可能です。
   
 これまでの採用事例としては、半導体部品の搬送装置への耐摩耗性、耐汚染性皮膜としての施工や
 半導体部品の通電検査用治具への施工などが上げられます。
 
 これからますます生産、開発を加速させて行きますので、ぜひとも、お問合せ、お引き合いのほど、
 よろしくお願いします!!


展示会「nano tech2019」 「水素・燃料電池展 FCEXPO2019」参加

 弊社がこれから出展する展示会のご案内です。
  
【nano tech 2019】
 会期 2019年1月30日(水)~2月1日(金)
 会場 東京ビックサイト
 小間位置 東4ホール 4N-25
  
【水素・燃料電池展 FC EXPO2019】
 会期 2019年2月27日(水)~3月1日(金)
 会場 東京ビックサイト
 小間位置 西4ホール W27-47
  
 展示内容は、・高硬度DLC被膜「タフカーボン」、銀めっき、電鋳技術などを予定しています。
 従業員一同、皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております。 


Vol.2 銀めっき技術のご紹介と近況について
(2018/11/30配信)
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特集メルマガ                                             2018/11/30号
銀めっき技術の製作品事例をご紹介!

 銀めっきの設備は、当社大阪工場にて保有しており、お客様から
 御支給頂く様々な製品をめっき施工致しております。

 特徴としましては、以下の3点でございます。

 ① μm~mmオーダーまでの薄膜から厚膜まで施工可
 ② 銀純度99.99%で優れた電気伝導性を実現
 ③ 1,770mmまでの大型サイズワークのめっき施工可

 お問合せお待ちしております!!



第27回全国めっき技術コンクール(硬質クロムめっきの部)にて受賞!

 全国鍍金工業組合連合会主催の第27回全国めっき技術コンクール
 にて当社より3チームが入賞を果たしました。

 3位:東京都産業労働局長賞
 4位:中央職業能力開発協会会長賞
 8位:日刊工業新聞社賞

 来年度は1位を目指し、各社員が能力を向上させるべく、自己研鑽に
 努めて参ります。




Vol.1 野村鍍金の独自技術
(2018/10/15配信)
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特集メルマガ                                             2018/10/15号
野村鍍金の表面処理の先端技術配信メルマガがパワーアップ!

 表面処理の先端技術の研究・特許の取得に経営資源を投入している
 野村鍍金が、その情報発信のメールをこの度、一新致しました。

 昨今お問合せが多い、次世代フィルムや希少金属の表面処理など、
 お客様の設備や技術への付加価値を提供できるように、定期的に
 メールを配信して参ります。

 今後とも、よろしくお願い申し上げます。

 
 

表面処理や機械加工の製作品事例をご紹介!(随時更新中)

 野村鍍金で過去納入した製品の一覧をこちらに掲載しております。

 当社ではロールや金型の設計から機械加工、表面処理まで
 一貫して対応しております。

 直径φ4,000㎜に及ぶ大型のドラムや、耐摩耗や耐食性などの
 特殊な機能を持たせたロール、金型など様々な製品を取り扱って
 おります。

 
 

ご相談・お問い合わせは、こちらから

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